寒い日のパン作り
今日、寒かったですね。
うち木造で夏暑く冬寒いです。
仕事がお休みだったので、じっくりパンと向きあう日となりました。
図らずも。
いやー、天然発酵時間がかかるんですよね。
オーブンの発酵機能使ってみたけどそれでも時間かかりました。
本当はお出かけもする気満々だったのにパンにつきっきりで出かけられず。
ていうか、夜9時過ぎた今もまだ私の膝の上にはパン生地が乗ってますけどね。
発酵途中でございます。
気温が低いから私の温度を使って発酵してもらおう作戦です。
自家製天然酵母ってイースト菌と違って個性があるらしく、一概に何度で何分
発酵させましょう、とか言えないみたいなんです。
何度も作って自分の酵母の特性を知りましょう、って世界らしいです。
初心者の私にはなかなかそれが難しくて、どうやら前回のは少し過発酵気味みたいでした。
とても見極めが難しい。
でも私の好きなブロガーさんなんか少なくとも10年はパンブログを書いているので、きっと長い間の試行錯誤の上のあの美しい出来栄えのパン達なんだと思います。
飽きない、諦めないことを目標に、私も美しいパンを焼くべく頑張りたいものです。
ちなみにさっき焼いた山食パンは失敗でした。
映画ですか?
プロモか映画の一部かと思いました・・・
さすが東京の一等地。
*****
前回焼いていたパン、なかなかの出来でした。
でも他の方々のパンブログ を読んでると私のパンなんて足の爪の先にも及ばない
ので公開なんてとてもできない・・・
日々精進です。
発酵が熱い
始まりはパン焼きからでした。
作れば作るほど上が見えてきてキリのないパン作り。
「いやー、さすが。パン焼は文化だわ。」
なんて思いながら色々調べてると行き着くのが発酵という世界。
春先に梅シロップを漬けた時もちらっと発酵の世界が垣間見れたのですが
「ここの世界は深すぎる!!」と扉をバタン!と閉めてたのですね。
でもここにきて発酵の扉を開けてしまいました。
発酵の技法 ―世界の発酵食品と発酵文化の探求 (Make:Japan Books)
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こんな本を読んでみたり
カスピ海ヨーグルト生活を初めてみたり。
(普通のヨーグルトより私好みで大変気に入っております)
そして今、自家製のレーズン酵母で仕込んだパンを焼いてる最中です。
イースト発酵とは比べものにならない位、今良い匂いが部屋に充満しているのだけどうまくいくかしらーーーーー
ハラハラ
しかしこの酵母作り。
時間はかかるけど基本ほおっておくだけでぶくぶくしてくるので本当に面白い !
ほおっておいてたまにかき混ぜてあげると良いアルコール臭がしてきて
見えない世界を感じる事ができる。もやしもん!!
仕込んでおいて仕事に出かけて帰る途中なんか発酵具合が気になって
帰り道にルンルンしちゃう位楽しみです。
発酵生活始まったばかり。
ライフワークにしていきたいもんです。
メスティンを手に入れたので炊飯してみたよ!
同居人と私の共通の趣味はボルダリングなのだけど、同居人のボルダリング熱は
私の3倍はあるかと思われる。
強くなるために泣き顔でご飯の量を減らし体重管理をしながら、睡眠時間を削って朝練に行く姿を見ると
「ほんとによーやるワーーー」
以上でも以下でもない感想しか出てこない。
今は外岩シーズン真っ只中で、私の周りのクライマーは週末になるとせっせと
東京の御岳渓谷やら小川山やらに遠出しています。
連休が滅多にない同居人はもっぱら御岳派。
で、せっかく御岳に繰り出すのなら、憧れのメスティンを買って飯盒炊飯をやってみよう!と思い立って早速アマゾンで購入。
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他の鍋との違いとして、蓋と本体がしっかり閉まるので圧力がかかって米炊きにぴったりだとか、1合分の米を入れると水の分量を計るのに丁度いいところに留め具がついていたり、アルミで出来ているので熱伝導が良く美味しく炊き上がるなど、とても単純な作りの割に良くできているんですね。
そして昨日やってみました。
サンマの蒲焼とレタスを乗っけてメスティンどーーーん
これは!!!すごくちゃんと炊けてる!!!!
サンマの蒲焼きも外で食べると格別!!(きっと家だと色々不満も感じるだろうけど)
ていうか、外で食べる炊きたてご飯ってうますぎ・・・
これははまりそう。
色々考えると高所登山でやる気にはなれないけど、御岳とかではまたやりたいなあ。。。
みんなが岩に取り付くそばでものすごく真剣に炊飯をする私。
真面目クライマーでない私は米を炊きに御岳にいったようなもんでした。
今シーズンラスト北アルプス山行 船窪小屋
北アルプスは早くも秋山も終了し、私のツイッターやフェイスブックは日々
「〇〇小屋、今年の営業を終了しました」
という情報で溢れかえってます。
さ、寂しい。。。
毎年このシーズンはなんとも言えぬ寂しさに襲われます。
今年は8月後半から天気にあまり恵まれず、山好きにはやきもきした人も多かった様子。
私の今シーズンラスト北アルプスは、ピーク登山ではなく船窪小屋を目指していくものとなりました。
船窪小屋は北アルプスの中ではマイナーな山域にあり、主要縦走路からも外れているので、ある意味知る人ぞ知る小屋なのかもしれません。
しかし一度でも足を踏み入れると、大半の客がファンになり、ワンシーズンに何回も通う人も続出ととても愛されている小屋でなのす。
憧れの小屋だったのですが、今回ついに行く機会を得ました。
結果から言うととてもとても良かったです。
なんと言ってもお父さん、お母さんを初めとする小屋番さんのホスピタリティ。
優しく迎え入れてくれたあの雰囲気は色々尋ねた中でも特別なものでした。
気さくだけど馴れ馴れしいわけでもなく、でも目を配ってくれている感じ。
小屋までの道も胸突き八丁どころではない鼻つき八丁という、すごい急登だったけど
すごく整備されていてありがたかった。
噂のご飯も本当に美味しかった。
そして夜はランプの下のアコーディオン演奏。
これが本当にシビれた。
楽器ができない私がアコーディオンを習いに行こうかと血迷った位感動しました。
連休だしやっぱり混んでいたけど、これはまた行きたくなるなあ。
とてもとてもいい山行でした。
暗いのにさらにサングラスをかけてとても怪しげな風貌だけど、軽快なトークと素敵な演奏でみんなを魅了したおじさん。
年に数回催されてるらしいです。
本当に素敵。
新しい冷蔵庫買ったよ。
いやー
山行ったりしている間にペンタブ無くしたりしてまたもやすごく時間が空いてしまった。
絵描く練習しなきゃなのにー。
うちの冷蔵庫はもともと同居人が一人暮らししている時にお古でもらったらしい70l位の小さなものでした。
でした、そう過去形。
やっと新しくて大きな冷蔵庫を買えたのです。
最近の冷蔵庫は各社が様々な機能を付けているので悩む悩む。
でも消去法に近い形でパナソニックの冷蔵庫になりました。
今までの冷蔵庫に比べればどれでも素敵でしょうし。
搬入の日、運ばれていく小さな冷蔵庫を見るのは少し心が痛みました。
今までありがとうさようなら!!
そしてこんにちは!新しい冷蔵庫!!
って
デッカーーーーー!!
新しい冷蔵庫、デッカーーーーー!!!!
なんか今の冷蔵庫って、CMしてる売りの機能とかついているやつって、各社500l以上の最大サイズなんですよね。CMしてるのとか大体全部でかいの。
うちは2人しかいないし、そんなにでかいのいらないよね、って一つ下のサイズ軍から選んだのです。
大体400l 位のですね。
サイズも測って行ったので、こんなもんかな?と思って買ったけど
うちに来ると、すっごくでっかいーーーー!!!
なんか拝みたくなるでかさ。
とりあえず冷蔵庫の中に色々写してみたけど笑っちゃう位、今冷蔵庫の中がスカスカです。
でもこれでキャベツとか一玉買えちゃうなー、とか小さくワクワク。
ベーグル作った。失敗した。
今年の夏ごろから絶賛はまっているパン作り。
パン作りって文化ですね。ウーーム奥が深い。
最近はどこの町にも美味しいパンが売っているので目標も自ずと高くなり
出来上がるたび自作パンの反省を激しくしています。
コンナンジャナーーーイ
今日は久しぶりのベーグル作り。
ベーグルは発酵時間が短くていいので作るのが楽で好きです。
ケトリングまでは
「お、今回はなかなかいい感じじゃない?今までの成果出ちゃってない?」
なんて思ってたのに、ケトリング(茹でる)をしたら閉じ目がハガレーノ
丸かった形が蛇みたいになりーの・・・
しかも焼きあがってしばらくしたらシワッシワになりました。
なにこれ。
ベーグルってツヤツヤしてるんじゃなかったっけ?
これからまた反省会です。
一個だけましなのがありました。
シワシワだけど 泣